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オタクの鉄人

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08/05/08

オタクの鉄人〜オタク業界のリーダー達に問う〜
第6回「有限会社サーカス 代表取締役 松村 和俊会長」part1

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オタク業界のリーダー達に成功の秘訣や考え方、今後の企業・業界の展望、プライベートの過ごし方まで徹底インタビューするオタク・オタク業界で働きたい人、必見のおたまっぷ新コンテンツ「オタクの鉄人」。
第6回は、大ヒット純愛系PCゲーム「D.C.〜ダ・カーポ〜」シリーズの生みの親!自社製品のプロデュースのみならず、アイドル育成や商品プロデュースなど多方面に活躍するオタク業界のヒットコンテンツ仕掛け人!「有限会社サーカス 代表取締役 松村 和俊会長」のインタビューです!

有限会社サーカス 代表取締役 松村 和俊会長



-起業のきっかけは?

子供の頃、将来大人になってなりたいものが3つありました。料理人と大工と社長だったんですけど。料理人は純粋に料理を作ったり、食べたりする事が好きだったから。大工は「大人になったら大きな家に住みたいなぁ」その当時思っていて、すごく単純に「大工になったら大きな家を建てる事ができる」と考えていました。3つ目の社長というのは昔テレビ番組で「宮尾すすむの日本の社長」というコーナーを放送していたのですが、その番組がとても面白かったんです。年商何億とかいう社長のお宅に訪問して、宮尾すすむさんが「これはなんですか!?」と高そうな物をピックアップするような番組でした。 起業のきっかけは考えてみるとその番組かも知れません。

-当時はゲームクリエイターという事は考えていかなったんですか?

小学生の頃、ファミコンが大ブームになったんです。
その時おぼろげに「ゲームのクリエイターになりたいな」という気持ちはありましたね。

-起業される前は何をされていたんですか?

一般ゲームと美少女ゲームを制作しているゲーム制作会社に勤めていました。
その会社でインターネットカフェの運営やパソコンのスクール、メンテナンス、中古パソコン通販など色々な業務を行っていました。

-初めからゲーム制作に携わられていたわけではなかったんですね。

ゲーム開発に携わるまでには本当に色々な業務をこなしましたね。
それこそ自社で制作していたソフトの営業もしましたし。

-美少女ゲームに本格的に携わられたのは、どういうきっかけだったんでしょう?

金融ビックパンの時に会社から株式投資シュミレーションゲームを発売した事があったんですが、その時社長と流通さんがケンカしちゃったんですよね。ゲーム自体は時流にもばっちりマッチしているし、うまくプロモーションすれば数万本売れるヒット作になるかもしれない。にも関わらず、初回発注が500本位しかなかったんです。そんな中、社長から呼び出される事があって、社長に「松村君・・・今回は残念だったね」と声をかけられて。
別に私がそのソフトを開発したというわけではなかったんですが・・・(笑)

私自身はその以前から美少女ゲームの開発がしたかったんですよね。その時、話をした中で「このソフト(株式投資シュミレーションゲーム)が4000本位売れていたら、(美少女ゲームの開発担当にする事を)考えても良かったんだけどね」と言われたわけです。そういう事だったらと、埼玉から名古屋・大阪近辺をずっと営業で回って行きました。努力の甲斐あって最終的には5000本までいきました。

その時の会社にはきっちりとした形で広報も営業もいなかったんですよ。結局、美少女ゲームの開発もやらせてもらえなかったので「じゃあ営業やります」って言って、一般のソフトと会社で開発した美少女ゲームのソフトも一緒に営業して回りました。営業をしていると色々な意見が聞けるんですよね。ゲーム開発に少しでも関わりたかったので「今日営業に行ったらこういう事を言われた」、「ここをこうして欲しい」と言われたという事を、開発の人に伝えていたんです。そうしているうちに自分自身で企画を立てる事になり、開発に入っていきました。最初は営業から美少女ゲーム制作に携わっていった感じですね。



-念願の美少女ゲーム制作はいかがでしたか?

やはりユーザー・販売店様の意見と自分自身の考え、現場のクリエイターのやりたい事をどうすり合わせるかという部分が大変でした。あと開発費も潤沢にあったわけではなかったので、ゲーム企画・プロット(作品全体のシナリオ構成)・ディレクションまで全部自分でやってました。

スタッフの確保もクリエイター系の専門学校へ行って「何か仕事したい人!」と学生を集めてきて、制作しました。当時色塗りなどを外注すると1枚で1万円・2万円してたんですよ。その1枚の原画を肌・眼・髪の毛・服・背景・全体調整みたいにパーツ・パーツに分けて制作してもらいました。「君は肌の色塗りがうまいから、肌を塗って」、
「君は全体の調整がうまいから全体調整をお願い」みたいな感じで。単品ごと・出来高制にして発注したら大体1枚6000円位でつくる事ができました。そうやって創意工夫しながらソフト開発を行っていました。その当時アルバイトで来てくれていた子は今もサーカスでグラフィックを担当してもらっていたりしていますよ。

-会社・自分自身の「ここがターニングポイントだったな」と感じ部分について教えてください。

所属している会社の美少女ゲームブランドをBuyOutする話を社長とした時ですね。
ブランド売却の社長からの提示金額が数千万円。

-かなりの金額ですね。

ええ。流石に無理だなと思いました。結局、その時持っていた自分の貯金30万円とその当時所属していた会社のプログラマーで、現在はサーカスの技術顧問をやってもらっている方と、後は親からお金借りて計390万円で会社を新たに設立しスタートしました。

-設立日が平成11年11月11日だそうですね。これには何か意味があるんでしょうか。

「せっかくやるんだったら業界で一番を目指そうよ」という話をして、平成11年11月11日にしました。



-現在の業種について教えてください。

基本的にはソフトウェアの企画開発ですが、ソフトウェア以外にも他社様と組んで色々な企画をやらせていただいております。

-現在の業種を選ばれた理由について教えてください。

一番はとにかく面白い事をしたいという気持ちですね。面白い事しかしたくない(笑)
単純にお金儲けがしたいわけじゃなくて面白い事をする為に会社をしているって感じです。

-サーカスという社名の由来は?

先程の質問でも少し触れましたが、面白い事を表現するプロのエンターテイメント集団になっていける様にという気持ちを込めてサーカスと名づけました。例えば、綱渡りをしているピエロ。綱を渡っている途中で「おっとっと」と落ちそうになるけど、落ちないですよね。
見ている側は「あぶない」と思っても、実はやっている方は「全然余裕のレベル」でできる。そんなプロフェッショナルなエンターテイメント集団にサーカスをしていきたいですね。

〜次回へ続く〜

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