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08/05/17

オタクの鉄人〜オタク業界のリーダー達に問う〜
第6回「有限会社サーカス 代表取締役 松村 和俊会長」part2

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オタク業界のリーダー達に成功の秘訣や考え方、今後の企業・業界の展望、プライベートの過ごし方まで徹底インタビューするオタク・オタク業界で働きたい人、必見のおたまっぷ新コンテンツ「オタクの鉄人」。
第6回は、大ヒット純愛系PCゲーム「D.C.〜ダ・カーポ〜」シリーズの生みの親!自社製品のプロデュースのみならず、アイドル育成や商品プロデュースなど多方面に活躍するオタク業界のヒットコンテンツ仕掛け人!「有限会社サーカス 代表取締役 松村 和俊会長」のインタビューです!

有限会社サーカス 代表取締役 松村 和俊会長

〜前回の続き〜


-今後の会社の展望について教えてください。

エンターテイメント、その中でも特に人間の本能に基づいた部分のエンターテイメントをやっていきたいと考えています。より人間が幸せに生きる、より楽しく生きる為に必要なもの。例えば寂しいと思っている人を寂しくなくするものだったり、暇だなって思っている人を暇じゃなくするものだったり、そういうものを提供していきたいです。

ユーザーが求めていているものを追求していく。ただその追求の仕方ってクリエイターによって違うと思うんですよね。クリエイターそれぞれに表現したいものがある。その個々のクリエイターの表現したもの、いわば「表現力」を活かせる会社にしていきたいなと思います。

-ゲーム業界の展望についてはいかがでしょうか。

ゲームは、どんどん色々なものと融合していって一般化していっている感じがします。例えば、コンシューマーゲームだと元々ファミコンのカセットだったものがその中のコンテンツだけ取り出されインターネットに繋がりネットゲームになった、作品の中に動画や音声も使用できるようになった、3Dにもなった。オタクの人だけでなく、皆が普段の日常生活の中で自然に得ている一般的な表現方法と一緒になる事によってマス化している感じですね。

だからこそこれからは「ニッチ」の捉え方がより重要なってくる。現在は作品ごとにフェチな部分にスポットをあてたものや、シチュエーションが斬新なもの等が制作されていますが、そういうジャンル分けという部分での「ニッチ」ではない新しいアプローチ、ゲームにしかできないアプローチがこれから出てくるような気がします。

-例えばどういったものでしょうか?

人間の本能により根付いたようなアプローチですね。私は人間というのは何かを出したい、表現したい動物だと思っていて、例えばゲームセンターなんかに置いてあるダンスゲーム。これは盤面の上で動き(表現する)、汗をかく(出す)。脳内物質が分泌され、また周りの人間にも見られて興奮し、結果カタルシスを得る。こういう「何かを出したい」、「表現したい」という部分をひとつの作品でよりいろいろな体験できるようなものが増えてくると思います。現在の美少女ゲームより更に深いレベルでの恋愛の疑似体験ができる様なものとかですね。

-会社運営をされていく上で1番大切にしている事はなんですか?

やはり「人」ですね。自分を含めスタッフも「人」ですよね。自分も大切ですし、自分に関わってくれているスタッフも大切です。サーカスの製品に対して対価を支払っていただいているお客様対して、私達はより良いものを提供していかなければいけません。

その為にはサーカスの中の「人」がより強くなっていかなければいけませんよね。
私は自分やスタッフが強くなる為の先行投資は惜しまないようにしています。
勉強する事、人と会う事、きっちり食べる事。とても大事です。

-ズバリ!会社のココが売り!という部分はどこですか。

「期待感」ですかね。私自身はサーカスがすごい会社だとは思っていません。グラフィックで言えばもっとうまい会社もありますし、シナリオでももっと素晴らしいシナリオを書かれる会社もあります。設定だってもっとすごいものを考える会社はあると思います。

ただ「サーカスは絶対何か面白い事をやるよな」という期待感だったりその期待に応える事に関しては他の会社に負けない部分だと思っています。作品の売上ってもちろんクオリティーも大切ですが、ユーザーからすれば「(サーカスは)この作品は何かやってくれるんじゃないか」という期待感が数値化したものだと思うんですよ。ある意味、(サーカスに)その作品に対して投資してもらっているような感じですね。

私はその期待に応えられる様、常に色々な企画を考えています。ユーザーが望む100点のものがつくれているかはわかりませんが、ユーザーに期待感・ワクワク感を提供できるサーカスでありたいと思っています。



-オタク業界で働きたいと考えている人にアドバイスをお願いします。

まず「自分を信じる事」。そして「諦めない事」ですね。でも現在の自分が何でもできるという勘違いをしてはいけない。物事を達成するには、どんな事を達成するかという「ビジョンを考える段階」、そのビジョンをどうやって達成するかという「プランを考える段階」、そしてその「プランを実行する」が段階あります。

ビジョンがあるだけでは何も動きません。プランがあって、それを実行する事によって初めて物事が動くわけです。その物事を達成する為のステップをきっちり考えた上で行動する事が大切だと思います。

その上で諦めず、謙虚に他人の意見や先輩のアドバイスをよく聞き、吸収する事。諦めてしまったら、諦めた所で終わりです。すべてを受け入れて諦めなければ何とかなります。

-将来の夢は?

たくさんありますよ。プチリゾート施設をつくってみたいですね。例えばハワイってなかなか行けないじゃないですか。でも身近にハワイがあったらいいな、行きたいなって思う。
そういう施設をつくれたらいいですね。あとはリアルなロボットがつくりたいですね。リアルなロボットが完成すれば、次のステップとしてロボットのキャラクター性が重要になります。どういうキャラクターのロボットが受け入れられるかという研究がしたいですね。私はもしメイドロボができたら絶対欲しいですね(笑)

-休日はいかがお過ごしですか?

時間のある時はマンガを読むか寝るかしてる感じですね。
どこからどこまでが休日かよくわからない生活をしてますけど。

-現在はまっているものはなんですか?

プロデュースですね。ドワンゴの子会社で「株式会社ドワンゴ プランニング アンド ディベロップメント」という会社があるのですが、最近はこちらの方でアーティストのプロデュースなどをさせていただいております。人を育てるということが今一番面白いです。

-好きな漫画・アニメなどがあれば教えてください。

マンガは小池田マヤさんの「聖★高校生」や「…すぎなレボリューション」等の作品が好きですね。あとは藤子・F・不二雄さんや吉田聡さんの作品もよく読みますね。アニメは押井守さんが映画化した「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」が一番好きです。あとは「ふしぎの海のナディア」ですね。この2作品がなければこの業界に余り興味がなかったかもしれません。

-現在のフェイバリットアイテムなどがあれば教えてください。

コカコーラゼロ(笑)
あとは「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」(著 西村 博之 扶桑社新書)ですね。
今読んでます。
有限会社サーカス 代表取締役 松村 和俊会長

-人生の座右の銘は?

「人生はサーカスだ!」です。
サインを頼まれた際には色紙に「火の輪をくぐって綱渡り」という言葉を添えたりしますね。

-どうもありがとうございました。

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