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オタクの鉄人

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08/04/12

オタクの鉄人〜オタク業界のリーダー達に問う〜
第5回「経済アナリスト 森永 卓郎氏」part1

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オタク業界のリーダー達に成功の秘訣や考え方、今後の企業・業界の展望、プライベートの過ごし方まで徹底インタビューするオタク・オタク業界で働きたい人、必見のおたまっぷ新コンテンツ「オタクの鉄人」。
第5回は、テレビ・ラジオ・新聞など各種メディアに引っ張りだこ!人気コメンテーターであり、ミニカー・食玩等のコレクションは10万点を超えるという日本屈指のコレクター!萌えビジネスを鋭く考察した、著書「萌え経済学」は業界関係者のバイブルにもなっているオタク業界きっての知識人、経済アナリスト 森永 卓郎氏のインタビューです!

経済アナリスト 森永 卓郎氏

経済アナリスト 森永 卓郎氏

-自分がオタクだなと初めて認識したのは、いつ頃ですか?

今の「オタク」という定義ってアニメやその中に出てくるキャラクターに寄っている部分があると思うのですが、昔はコレクターの総称として「オタク」呼ばれている時代があって。
今から20年位前ですね。元々「オタク」という言葉は中森明夫さんが作ったもので「色白・小太りで相手の事をオタクと呼ぶ、社会性がない何か物をいっぱい集めている得たいの知れない怖い人」みたいなイメージが当時の「オタク」のイメージでしたね。

1985年当時、私は経済企画庁に在籍していたのですがその時の同僚が本当の「オタク」の人でウルトラセブンのビデオを一巻からずらっと全部揃えていたわけです。当時はベータマックスがビデオの標準で録画用のビデオテープが1本1000円もしていた時代で、給料全部使ってそのビデオテープを購入しちゃうわけですよ。私もその気持ちが全然分からないわけではなかったんですが、生活費を切り詰めてほぼすべて収入をビデオテープに変えちゃうっていうのはついていけないなという感じで彼を見ていました。

私自身はその当時は「オタク」と呼ばれる人達とは別路線を歩んでいましたね。
ミニカーは40年前から集めてはいましたけど。

私のいわゆる萌え関係の「オタク」がはじまったのは約13年前です。当時勤めていたシンクタンクの同僚の研究員が当時放送していた「新世紀エヴァンゲリオン」を全部録画して保存していたんです。その人があまりにも「見ろ!見ろ!」と熱心に勧めるので、観てみたんですがそこに出てくた綾波レイに夢中になっちゃったんですよね。
作品自体というよりも綾波レイがとても気に入ってしまって。

それがいわゆる「2次元に恋をする」という意味の「萌え」のオタクになったきっかけですね。

-綾波レイのどういうところに惹かれたんでしょうか?

私は女性が魅力的である条件は「強くて」、「弱くて」、「ミステリアス」であることだと思っていて、それにぴったり当てはまっていた所ですね。エヴァ零号機のパイロットの時は、地上最強の戦士なわけです。でも実験の事故とか、戦闘でやられて包帯だらけになった時は弱々しかったりもする。そして「みんな死んじゃえばいいのに」、「にんにくラーメン、チャーシュー抜き」とは何故肉を食べれないんだろう、何故髪の毛は青いんだろう、眼は赤いんだろうと分からないことばかりでミステリアスなんですよね。綾波レイは私の理想のキャラクターですね。

-森永先生にとっての「萌え」とは?

私は「萌え」というのは「人を愛するようにキャラクターをに恋すること」だと思っています。
だからこそ究極の理想を追求することができる。個人的にはすごく高飛車で、とっつき難くてミステリアスなんだけど、突然可愛いってキャラが好きなんです。でも実際人間ではなかなかそういう人はいませんし、例えいたとしてもそういうタイプの人はオタクが嫌いですよね(笑)

-今の話をお聴きしているとエヴァンゲリオンのキャラクターでは綾波レイよりも惣流・アスカ・ラングレーの方がタイプなのかなと思ったんですが。

アスカはさっぱりしていて、ボーイッシュで理路整然ではっきりしていますよね。アスカの性格や行動は理に適っているんです。ミステリアスではないですよね。やはり私にとって究極の女は「綾波レイ」なんです。綾波は見ていて何考えてんだ!と思うことがたくさんあります(笑)シンジに心惹かれているようにも見えるけど、こいつゲンドウともデキてるんじゃないか?と思わせる得たいの知れなさとか。

経済アナリスト 森永 卓郎氏

-森永先生は「萌え」という分野をブームになる前から段階からフォーカスされてましたが、なぜ「萌え」を特化して扱われたのでしょうか?

やはり秋葉原なんですよね。私は1960年代から秋葉原に入り浸っていて、父親が電気機械が大好きで、まだSONYが「東京通信工業」だった頃のオープンリール紙のテープレコーダーとか持っていたんですよ。秋葉原は60年代は家電、70年代はオーディオ、80年代はボードコンピューターが出てきてパソコンの街になり、90年代にはマルチメディアの街になりました。

そして1998年に海洋堂のホビーロビー東京がラジオ会館の中に移転してきたんです。そこに置いてあるフィギュアを見て、面白いから記事に書きたいと思い、ラジオ会館に取材の申し込みを出したんですけど、すっごい怒られて(笑)ラジオ会館で萌え関係のグッズやオタクグッズを売っている店があるということを書かれては困ると。

それから2.3年してメイドカフェができはじめたんですよね。
※2001年3月メイドカフェ「CURE MAID CAFE'」OPEN

その時に秋葉原にある「JAM」というメイドカフェの系列店の居酒屋バージョンの「ヲタンコナス部」が新橋に出来たんですけど、そのお店が当時私の勤めていたビルの真横だったんです。でも私お酒を飲まないので結局「JAM」の方に行きましたけど(笑)

一番のきっかけは、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーというオタク系アナウンサーがいるんですが、彼が「メイドカフェは面白い!」と言って、日本放送にメイドさんを連れてきたんですよ。メイド服のまま。その時の衝撃はもう言葉では言い表せないですね。

-それはすごいですね。

「おおー!!」と最初驚きました。 「何だこれは」と。
それをきっかけに「秋葉原メイドカフェツアー」が始まりました。

-印象に残っているカフェはありますか。

昔、ラムタラの上に「Lamm(ラム)」というお店があって何度か行っていたんですけど、ある日行くとチアリーディングのコスプレをしたメイドさん達がボンボンを振りながら、「ようこそ!先輩!」って言うんですよ。その日はチアリーダーコスプレの日で、「男性の先輩が久々にチアリーダー部の部室に帰ってくる」という設定の日だったんです。この時のショックはものすごく大きくて、今でも覚えていますね。

-なるほど。

そうしているうちに、仕事が走りだしちゃったんです。
現在は日経bizの1本ですが、その当時は3本並列で萌え系連載を書いていて。

-取材の際に大変な事はないですか?

私の顔を分かってくれている店長さんが対応していただけれる時は良いのですが、メイドさんだと中には高校生とか低年齢の方もいて、私の事を知らない子もいるんですね。
そういう時に取材に行くと、変なおじさんみたいに思われちゃって・・・(笑)

-それは大変ですね(笑)

本当に大変です。「なんで写真撮るんですか?」とか言われたりして(笑)

-森永先生の一番萌えるアイテム・作品はなんでしょう?

自分でもいかんなぁと思っているんですが、未だに綾波を超えるキャラクターが無いんですよ。所有しているフィギィアもほとんど綾波のフィギュアは圧倒的に多いですね。食玩とかクレーンゲームとかで最近多いのがアスカとセットになっていたりとか。あれは辛いですね。この前、エヴァのガチャガチャをやったんですが、開けても開けても渚カヲルで・・・「ナメんじゃねぇぞ!」っていう(笑)

ある種、綾波が好きすぎるというのは悩みの種ですね。一番悔しかったのは以前イベントでGAINAXの方とお会いして1/1の綾波レイを譲ってくれると言われたんですよ。でも、かみさん絶対に許さないんです。「家にどう置くのよ」と言われて。1/1は結構大きさありますしね。本当に欲しいんですけど置く場所が無くて困っています。

経済アナリスト 森永 卓郎氏

-「萌え」以外の部分ではどんなものに興味をお持ちですか?

コレクターなので色々なものを集めてます。今大体集めているものの種類が53種類くらいあると思います。グリコのおまけ、コーラやお茶の空き缶、すごろく、カルタ、あとは有名人のダジャレグッズとか。

-ダジャレグッズですか?

そうですね。例えばビートたけしさんに、こけしにサインをしてもらった「ビートこけし」とか、TBSの小林麻耶アナウンサーに「シマヤだしの素」を持っていって「コバヤシマヤだしの素」を作ったりとか(笑)

-(笑)それはすごいレアなコレクションですね。

その他だと飛行機の模型やドロップの空き缶、チロルチョコやガムの包み紙や食玩とかですかね。

-約何点くらいのコレクションをお持ちなんですか。

うーん・・・。10万点くらい?だと思います。

-10万点ですか!?

そうですね。ダンボールで1200箱くらいあって、この前ようやくそのうちの500箱を並べることができました。500箱並べるのに人手が100人必要でした。

-物凄い規模ですね

あと700箱どうしようかと思って(笑)

-近日、ノベルティ博物館をOPENされる予定だとお聞きしました。

そうですね。今年の9月に大阪の本町にノベルティ博物館ができる予定です。運営自体は別の会社がされるんですが、私が館長をすることになりました。私のコレクションの一部も展示公開する予定です。

〜次回へ続く〜

森永卓郎 公式HP
http://www.rivo.mediatti.net/~morinaga/index.html

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森永卓郎/著

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